自然の恵み融合「マツイウイスキー大山」誕生【IGNITE(イグナイト)】

倉吉蒸溜所が新作「マツイウイスキー大山 赤ワインカスク」を発売すると発表しました。このウイスキーは赤ワイン樽で熟成された原酒を深層天然水で仕上げられ、葡萄を思わせるフルーティーな風味が特徴となっています。「鳥取から世界へ」を掲げる倉吉蒸溜所のウイスキーは、9月1日から順次出荷予定とのことです。

松井酒造の倉吉蒸溜所は、豊かな自然と美しい水源がある場所でウイスキーを作り出しています。その地は大山隠岐国立公園内、標高1,709mの大山から眺められ、その上質な水源はウイスキー作りに必須といえます。

さらに、倉吉は日本海側に位置し寒暖差が大きく、ウイスキーの熟成も本場スコットランドに比べると早く進むとされています。こうした倉吉の自然環境は、ウイスキー作りに非常に有利な条件を提供しています。

これらの自然の恵みを活かし、松井酒造 倉吉蒸溜所のスタッフは、品質を追求するために日々ウイスキー作りに励んでいます。「マツイウイスキー大山 赤ワインカスク」は、これらの努力の結晶です。赤ワイン樽で熟成された原酒を秀峰大山の深層天然水で仕上げたこのウイスキーは、一口飲むごとに四季折々の大山の情景を感じさせる逸品といえます。

ウイスキーは蒸留法や原料、熟成方法などにより多種多様な風味が生まれます。特に、ウイスキーの熟成に使われる樽の種類は風味に大きな影響を与えます。赤ワイン樽で熟成すると、ウイスキーにフルーティな風味や甘みが加わることが知られています。「マツイウイスキー大山 赤ワインカスク」は、その特徴を活かしつつ、地元の自然を表現した一品として、ウイスキーファンの注目となるでしょう。

2023年7月21日(金)「IGNITE(イグナイト)」
赤ワイン樽で熟成させた倉吉蒸溜所の新作ウイスキー「マツイウイスキー大山 赤ワインカスク」
https://ignite.jp/2023/07/574815/

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