ウイスキーフェス:4年ぶりの東京開催【IGNITE(イグナイト)】

ウイスキーの新たな魅力を探求する「ウイスキーフェスティバル2023 in 東京」が、12月2日から3日までの2日間、東京都新宿区の「ベルサール高田馬場」で開催される。

主催するウイスキー文化研究所は、ウイスキー評論家の土屋守氏が代表を務める団体で、2001年の発足以来、ウイスキー文化の研究や情報発信を行ってきた。彼らはウイスキー専門誌『Whisky Galore』の発行や、ウイスキー関連の資格認定試験の主催など、多岐にわたる活動を展開している。また、2019年からは「東京ウイスキー&スピリッツコンペティション」も運営している。

今回の「ウイスキーフェスティバル」は、バーテンダーや酒販関係者だけでなく、一般の愛好家も参加可能。1日2部制で、各部1,200人、合計4,800人が参加できる。入場料は4,400円。会場内ではウイスキーの試飲や販売のほか、生産者との交流の機会も提供される。

6月に大阪で開催されたテイスティングセミナーも、東京では4年ぶりに実施される予定。特に、第一部では日本の大手ウイスキーメーカー、キリンビール、サントリー、ニッカウヰスキー、ベンチャーウイスキー、本坊酒造が参加するスペシャルトークセッションが予定されている。2023年は「ジャパニーズウイスキー誕生100周年」の年であり、ブレンダーたちが日本のウイスキーの未来について語るスペシャルトークショーにも注目が集まる。

ウイスキーは、その製造過程や原材料、熟成方法などによって多彩な味わいが生まれる。特に日本のウイスキーは、独自の風味と品質で世界的に評価されている。このようなイベントを通じて、ウイスキーの深い魅力やその背景にある文化を多くの人々が体験・学ぶことができる。

2023年8月28日(月)「IGNITE(イグナイト)」
12月に「ウイスキーフェスティバル2023 in 東京」開催!世界中の洋酒と出合える国内最大級の祭典
https://ignite.jp/2023/08/588333/

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