ハイランドパークとMarutaのウイスキーイベント【IGNITE（イグナイト）】

スコットランドの最北端、オークニー諸島で製造されるモルトウイスキー「HIGHLAND PARK（ハイランドパーク）」は、220年以上の歴史を持つ。このウイスキーは、厳しい環境で“常に戦い、挑戦し続ける”ヴァイキングの魂を受け継いでいる。一方、東京・調布にあるレストラン「Maruta（マルタ）」は、2018年のオープン以来、食通からの支持を集める名店として知られている。環境を重視した店づくりや地域の食材を使用し、薪火を使った調理法で新しい可能性を追求している。

この度、コラボレーションイベント“HIGHLAND PARK presents WILD HARMONY SESSION in Maruta”が開催された。イベントでは、ハイランドパークのウイスキーとMarutaの料理の新しい関係性に挑戦。ゲストバーテンダーとして野村空人氏が参加し、ハイランドパークの12年、15年、18年のウイスキーをベースにした薪火料理をブッフェ形式で提供した。

ハイランドパーク12年はスモーキーな甘さが特徴で、薪火で炙った枝豆との相性が抜群。15年はヨーロピアンオーク・シェリー樽を使用し、芳醇なヘザーハニーの香りが際立つ。これには新鮮な鯛と薪で炙った魚料理が合わせられた。18年は、フルーツや花の香りとスパイスの味わいが特徴で、これには旨味が凝縮された経産牛が提供された。

今後もこのイベントは不定期で開催される予定で、次回は10月に都内での開催が予定されている。参加を希望する場合、ONESTORY社のメルマガ会員限定で抽選に応募する必要がある。ウイスキー愛好者にとって、このイベントは見逃せないものとなっている。