特別な味わいを追求「三島市のウイスキー製造開始」【Yahoo!ニュース】

三島市大社町にある国登録有形文化財「懐古堂ムラカミ屋」を改装したウイスキー蒸留所で、14日に蒸留器の火入れ式が行われました。製品化に向けて、23年かけて三島でしか飲めないウイスキーの製造がスタートしています。

 このウイスキー蒸留所は、東京に拠点を置く「Whiskey&Co.」がバーボンウイスキーの製造販売を手がけた結果、設立されました。また三島の街並みから水の竜をイメージして、「ディスティラリーウオータードラゴン」と名付けられました。

 製造されるウイスキーは、市民や市内の人々に向けて対面販売されます。ただし、市外からでも優先購入権のトークンを入手すれば購入することができます。このウイスキーを通じて三島と関係をもつ人口の増加を目指しており、この日は県外からたくさんのトークン保持者が訪れました。銅製の蒸留器は加熱によって色が変化していくため、真新しい状態は今しか見ることができず、その輝く姿を目に焼き付けました。

 関東大震災の直後に建てられた旧洋品店のムラカミ屋で蒸留されたウイスキー樽は、市内の様々な場所に保管され、街全体が「ウイスキーが眠る街」として知られるようになりました。蒸留所ではバーも併設され、未熟成の透明なウイスキーである「ムーンシャイン」も提供される予定です。試作を重ねた後、7月中旬にグランドオープンを予定しています。

 火入れ式では、世界的なダンサーであるケント・モリさんがパフォーマンスを披露し、新たな出発が祝われました。大森章平社長は挨拶で「蒸留所と三島を世界に広めていきたい」と述べています。

2023年5月15日(月)「Yahoo!ニュース」

三島発のウイスキー作りスタート 蒸留器に火入れ

https://news.yahoo.co.jp/articles/e93944bf49fe529170e37273c364ed2fa2a31f74

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