佐々木太一氏の『ウイスキー1年目の教科書』【産経新聞】

元バレーボール日本代表の佐々木太一さん(51)が『絵とマンガでわかる ウイスキー1年目の教科書』(KADOKAWA)という本を刊行しました。日本は今年、ウイスキー蒸留所の着工から100年の節目を迎え、世界5大ウイスキーに数えられます。この本では、ウイスキーの歴史や最近のハイボールブームによる人気の復活など、分かりやすくウイスキーの魅力を伝えています。

 「読めば必ずバーに行きたくなるので、できれば夕方に読むのがお勧めです」ウイスキーの講師として全国を飛び回る佐々木太一さんは大阪市内でトークセッションを行いました。

本書は、初心者向けのため分かりやすさを重視し、物語形式でウイスキーの入り口に立つ人に向けて簡単に読める内容となっています。漫画やイラストを多用し、ウイスキーの歴史や種類、選び方、飲み方を紹介しています。また、佐々木さんのスコットランド旅行の紀行やウイスキーに関するコラムも収録されており、味わい深い一冊となっています。

 また本書では、歴史的な背景や各産地の特徴などウイスキーについての蘊蓄も得られます。 日本は、スコットランド、アイルランド、米国、カナダに次いで、世界で有名なウイスキーの産地として知られています。幕末の頃からウイスキーの伝統が広まり、100年前の1923年にはサントリー創業者の鳥井信治郎が「山崎蒸溜所」という日本初のウイスキー蒸溜所を建設し、翌年からウイスキーの製造を始めました。

 本書によると、日本のウイスキー出荷量は1983年がピークでした。人気のあった「サントリーオールド」は愛称で「ダルマ」と親しまれていましたが、その後、焼酎ブームの影響で人気が下降しました。しかし、2009年にはウイスキーをソーダで割ったハイボールがブームとなり、ウイスキーが再び注目を浴びるようになりました。

 本書を、ハイボールを飲みながら執筆したという佐々木さんは「ウイスキー初心者からマニアになりたい人まで読んでもらえたら」と話しています。

2023年5月22日(月)「産経新聞」

夕方までは読まないで! 必ず飲みたくなる魅惑の「ウイスキーの教科書」

https://www.sankei.com/article/20230522-2LPXVW3FVZM6ZGRKKWJUNLXQME/

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