福島・相馬市、旧校舎でウイスキー製造開始【福島民報】

福島県相馬市の旧玉野小学校で、トウモロコシを使ったウイスキー造りが2024年に開始予定です。このプロジェクトは、相馬市と建設技術研究所(東京都)、同社の子会社のCTIアセンド(東京都)が連携して行います。旧校舎の改修は2023年秋に始まり、翌年から「グレーンウイスキー」の製造がスタートします。

このウイスキー製造には、市内玉野地区の休耕田を畑に転換し、既に約5ヘクタールで栽培されているトウモロコシが使用されます。また、市内で発生した汚泥を肥料に変換して使用するなど、地域資源の有効活用が図られています。完成したウイスキーは2026年頃の発売を目指し、地元の酒販店やインターネット、現地での販売が予定されています。

このプロジェクトは、旧玉野小学校や農地の有効活用、資源循環に関する協力を目的とした包括連携協定の一環として行われます。協定締結式は市役所で行われ、立谷秀清市長、建設技術研究所の中村哲己社長、CTIアセンドの永矢貴之社長が協定書を交換しました。

ウイスキーは、麦芽やトウモロコシなどの穀物を発酵・蒸留し、樽で熟成させることで作られます。特に、トウモロコシを主成分とするウイスキーは、甘みが強く、まろやかな口当たりが特徴です。このプロジェクトは、地域資源の有効活用と地域振興を目指しており、ウイスキー製造による地域の活性化と、地元産トウモロコシの新たな価値創出につながることが期待されます。

2023年7月1日(土)「福島民報」
福島県相馬市でウイスキー造りへ 市と2社が連携協定 旧玉野小でトウモロコシ材料に
https://www.minpo.jp/news/moredetail/20230701108374

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