西堀酒造、独自製法でのウイスキー発売【下野新聞「SOON」】

西堀酒造、小山市粟宮に拠点を置く清酒製造業者が、ウイスキー蒸留新酒「日光街道 小山蒸留所 モルトニューポット2023」を発売しました。この新酒は、昨年春に同社の敷地内に完成した小山蒸留所で製造され、昨年8月にウオッカを商品化した後、初めて市場に出されました。

「モルトニューポット2023」は、熟成前のウイスキーで、蒸留直後の原酒をそのままボトルに詰めたものです。製造過程では、モルト(麦芽)100%を県開発の清酒酵母で醸造し、アルコール分60%の強烈な風味を生み出しています。内容量は250ミリリットルで、価格は税別2800円。限定800本のみの販売で、各ボトルにはシリアルナンバーが付けられています。

この新酒は、同量の水を加えることで、香りが広がり、より楽しむことができます。また、西堀酒造は、酒蔵ならではの独自製法を活かし、ウイスキーなどの蒸留酒造りに挑戦しています。これは、伝統的な酒造りの技術を活かし、新たな酒の可能性を追求するという、同社の挑戦的な姿勢を示しています。

ウイスキーは、原料の麦芽、水、酵母を発酵させ、蒸留した後、樽で熟成させることで作られます。この熟成過程がウイスキーの風味や香りを大きく左右します。しかし、「モルトニューポット2023」は、熟成前のウイスキーをそのままボトルに詰めることで、蒸留直後の原酒の風味や香りをダイレクトに楽しむことができます。これは、ウイスキーの新たな楽しみ方を提案するもので、ウイスキーファンにとっては新鮮な体験となるでしょう。

2023年7月5日(水)「下野新聞「SOON」」
ウイスキー蒸留新酒発売 小山の西堀酒造 独自の清酒酵母製法で
https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/759573

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