ジャパニーズウイスキー響17年の魅力を徹底解剖!味わいから価格動向まで必見情報

日本のウイスキー界に名を刻む「響17年」は、まさに日本が誇る逸品です。今回のブログでは、その響17年に迫ります。サントリー創業90周年を記念して誕生したこの逸品の概要や魅力、味わい、買取市場相場、そして受賞歴などを紹介しますので、ウイスキー愛好家には必見です。また、休売中となってしまっている響17年ですが、それに伴う価格動向もチェックしていきたいと思います。これを読めばあなたもジャパニーズウイスキー「響17年」の魅力に取り憑かれること間違いなしですので、ぜひとも最後までお付き合いください。

目次

1. 響17年の概要

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「響17年」は、サントリーウイスキーが製造する注目のブレンデッドウイスキーです。このウイスキーは日本トップクラスの品質を誇り、その評価は国内外のコンクールで常に高いものです。この記事では、「響17年」の特徴や魅力、味わい、買取市場相場などについて詳しく紹介します。

1.1 「響17年」の特徴

「響17年」は「響」ブランドから生まれた、初めてのブレンデッドウイスキーです。このウイスキーは17年以上熟成されたグレーン原酒を上手くブレンドし、その結果、上品でバランスの取れた味わいに仕上がっています。また、長い熟成期間により、フルーティーで心地よいエステル成分も感じられます。その味わいはまさにオーケストラのハーモニーを聞いているような感覚を与えてくれます。

1.2 「響17年」の人気と価格

「響17年」は非常に人気があり、休売中の現在でも高値で取引されています。希望小売価格は12,000円ですが、市場によって価格が変動します。オークションでは、6本セットで18万円以上の価格が付くこともあります。

1.3 「響17年」の受賞歴

「響17年」は数々の国際的なコンクールで多くの賞を受賞しています。その受賞歴には、2016年のISC金賞や2007年のIWSC金賞などがあります。このウイスキーの品質の高さは、世界中から認められていることを示しています。

以上が、「響17年」の概要と特徴です。次に、サントリーウイスキーの創業90周年を記念して生まれた「響17年」について詳しくご紹介します。

2. サントリー創業90周年記念の響17年

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サントリー酒造は、創業90周年を祝して特別なウイスキー「響17年」を製造しました。この響17年は1989年に新たに発売されたブレンデッドウイスキーで、サントリーが誇る銘柄の一つです。

響17年は、サントリーが所有する山崎蒸留所と白州蒸留所で生産されたモルトと、知多蒸留所で作られたグレーン原酒が絶妙にブレンドされています。響は、サントリーウイスキーの中でも最高級のブランドであり、ジャパニーズウイスキーとして知られています。

この響17年には、17年以上熟成したモルトと熟成したグレーン原酒が使用されています。その多様な原酒と長い熟成によるマイルドで豊かな味わいとコクが特徴で、エステリーな香りも楽しめます。

サントリー創業90周年を記念して生まれた響17年は、その独特な存在感と高品質から多くの人々に支持されています。ただし、現在は原酒不足のために休売中であり、希少性も魅力の一つと言えます。響17年を手に入れるのはなかなか難しいですが、ぜひ一度その特別な味わいと感動を体験してみてください。

3. 響17年の味わいと特徴

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響17年は、多くの人々を魅了している特異な味わいと特徴を持っています。以下では、響17年の主な味わいや特徴について詳しく説明します。

3.1 味わいの特徴

響17年は、30種類の厳選されたモルト原酒をブレンドすることで作られています。そのため、非常に豊かな味わいと複雑性を持っています。

以下に、響17年の味わいの特徴をまとめました。

  • フルーツの風味: 響17年はフルーティーな味わいが特徴です。バラやジャスミン、桃やメロンなど華やかなフルーツの香りと味わいを楽しむことができます。
  • エレガントな風味: 響17年は上品で華やかな風味を持っています。特に山崎蒸留所の熟成モルトがもたらすウッディネスが印象的であり、豊かな味わいを引き立てています。
  • まろやかで濃厚なコク: 響17年は熟成によってまろやかで濃厚なコクがあります。口全体に広がる美しい風景を感じることができます。
  • 心地よい余韻: 響17年の味わいは最後まで華やかで心地よい印象を与えます。余韻が長く続くことで、長い時間をかけて楽しむことができます。

3.2 特徴の魅力

響17年の魅力は、その独自性と高品質にあります。以下に、響17年の特徴の魅力をまとめました。

  • エステリーな香りと味わい: 響17年は、熟成によるエステリーな香りや味わいが特徴です。甘く華やかな味わいがあり、他の一般的なウイスキーとは異なる個性的な存在感を持っています。
  • ブレンデッドウイスキーの繊細なバランス: 響17年は、ブレンデッドウイスキーの特徴である繊細なバランスが非常に優れています。さまざまな原酒を絶妙にブレンドすることで、一体感のある味わいを実現しています。
  • 高い評価と受賞歴: 響17年は、国内外で高い評価を受け、多くの賞を受賞しています。その高品質と素晴らしい味わいが賞を受ける要素となっています。
  • 希少性とコレクターアイテム: 響17年は生産が限られており、希少性を持っています。そのため、コレクターやウイスキーファンからも人気を集めています。

響17年の味わいと特徴は、他のウイスキーと一線を画しており、その独自性が多くの人々に支持されています。ぜひ、その魅力を自分自身で味わってみてください。

4. 響17年の受賞歴

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響17年は数々の賞を受賞しており、その品質と評価の高さが証明されています。以下に響17年が受賞した主な賞を紹介します。

– 2016年 ISC 金賞

– 2013年 ISC 金賞

– 2012年 ISC 金賞

– 2009年 ISC 金賞

– 2007年 IWSC 金賞「ベスト・イン・クラス」

– 2005年 SWSC 金賞

これらの受賞歴は、響17年が国内外で高く評価されていることを示しています。特に2007年にはIWSCでベスト・イン・クラスに選ばれており、複数年にわたってISCから金賞を獲得していることも注目されています。

この評価の高さは、響17年が素晴らしいグレーン原酒のブレンドによるものです。響ブランドは、モルトだけでなくグレーン原酒にもこだわっており、豊富な原酒を最高のバランスで組み合わせています。

響17年は年代によって味わいが異なりますが、どの年代も素晴らしいと評されています。特に海外のウイスキーと比較すると、スコッチにも匹敵するほどのミズナラの風味を感じることができます。

しかしながら、響17年はレアウイスキーであり、入手困難ですが、見つけた際にはぜひ試してみることをおすすめします。

響17年は世界中で認められたウイスキーであり、その評価は豊かな味わいとバランスの良さによるものです。ウイスキーラバーにとっては必見の一本です。

5. 休売中の響17年の価格動向

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現在、響17年は休売中であり、その価格は急激に高騰しています。以下に、響17年の価格動向について詳しく説明します。

休売前の価格

響17年の休売前の定価は700mlボトルが税込み13,200円でした。2014年から2017年までは、定価に近い価格で販売されていました。

休売後の価格高騰

現在、響17年は市場で入手が非常に困難です。その結果、価格が高騰しています。以下は、響17年の価格推移の例です(Amazon価格)。

  • 2014年: 約8,000円
  • 2015年: 約14,000円
  • 2016年: 約16,000円
  • 2017年: 約18,500円
  • 2018年: 約55,000円
  • 2019年: 約40,000円
  • 2020年: 約45,000円
  • 2021年: 約75,000円
  • 2022年: 約90,000円

現在の響17年の価格は約90,000円であり、非常に高額です。供給量の減少と需要の増加によるものです。

響17年の価格高騰の理由

響17年の価格高騰には、以下のような要因が挙げられます。

  1. 世界的なジャパニーズウイスキーブームによる需要増加
  2. ドラマ「マッサン」によるウイスキーブームの発生
  3. 飲みやすさと人気のある味わいによる需要増加
  4. 休売による希少価値の上昇
  5. 投資家やバイヤーによる購入増加

これらの要因により、響17年は高額で取引されるようになりました。

価格変動の予測

今後も響17年の価格は高騰する傾向が予想されます。響17年の在庫は減少しており、需要が依然として高いためです。また、近年ではウイスキーが投資対象として注目されており、それも価格に影響を与えています。

しかし、響17年の製造には17年以上の時間が必要です。そのため、供給量の増加や価格の安定は時間がかかるでしょう。また、響17年の再販の時期は明確にされていません。したがって、響17年を手に入れるには相当な努力が必要です。

響17年は高価買取対象アイテムとしても知られており、未開封の状態が良いものは特にプレミア価格がつけられることもあります。ただし、買取価格は店舗や状態によって異なるため、複数の買取業者を比較することが重要です。

以上が、休売中の響17年の価格動向についての説明です。価格の高騰は今後も続く可能性がありますので、響17年を購入する際には注意が必要です。

まとめ

響17年は、サントリーウイスキーが誇るジャパニーズウイスキーの中でも特に注目されている一本です。その豊かな味わいとバランスの良さ、独自性と高品質から多くの人々に支持されています。しかし、現在は休売中であり、入手困難となっています。その希少性から価格は急激に高騰しており、今後も高値が維持される可能性があります。響17年は、ウイスキーラバーにとって必見の一本であり、一度味わってみる価値があります。しかし、手に入れるのはなかなか難しいため、見つけた際にはぜひ購入を検討してみてください。

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