東北の酒蔵マップ:ウイスキー好きも注目【朝日新聞デジタル】

仙台国税局は、東北地方の6県にわたる地酒を楽しむための「東北酒蔵マップ」を作成し、国税庁のウェブサイトで公開しています。この取り組みは10年目を迎え、最新のマップでは各酒蔵の代表銘柄のラベルが新たに掲載されています。このマップは、東北全体と各県別の2種類があり、県別のマップはA4サイズで、片面には清酒、反対側にはワイン、ビール、ウイスキーが掲載されています。

清酒の部分では、青森県の19蔵、岩手県の24蔵、宮城県の31蔵、秋田県の38蔵、山形県の52蔵、福島県の66蔵が掲載されています。また、ワインやビールの部分では、青森県の25蔵、岩手県の45蔵、宮城県の28蔵、秋田県の20蔵、山形県の36蔵、福島県の33蔵が紹介されています。

このマップには、各酒蔵の場所が地図上で示されており、各酒蔵のラベルも紹介されています。ラベルを集める愛好家のために、より魅力的なマップにリニューアルされました。さらに、マップのQRコードをスキャンすることで、各酒蔵の電話番号や見学の可否を確認することができます。英語、中国語、韓国語のバージョンも用意されています。

仙台国税局の担当者は、国内の観光客や訪日客の需要にも応えたいと述べています。このマップは、ウェブサイトだけでなく、仙台駅や盛岡駅、青森空港、各地の道の駅や温泉旅館などでも入手可能です。

2023年9月3日(日)「朝日新聞デジタル」
国税局が東北6県の地酒楽しむ酒蔵マップ ラベル付きにリニューアル
https://www.asahi.com/articles/ASR926T83R8JUNHB001.html

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